気が付けば、サンバイオの長期ホルダーになっていました。
この会社は、配当も株主優待も無いので、株価がダイレクトに自分の資産に影響します。
ええ、おかげさまで含み損です。

3月〜4月は、1000円付近まで低迷していました。
でも、決してプロジェクト自体が低迷しているわけではございません。
この会社の新薬が上市されれば、世界が変わると思います。



今一度、おじさん的解説で、

1「サンバイオはどんなお薬作ってんの?」

2「どこまで研究が進んでるの?」
ってのを超超簡単に説明します。

1サンバイオは複数の新薬の承認を目指していますが、一番注目されているのは脳梗塞の後遺症を回復するお薬です。だから今作っているお薬に、そもそも効果が出ていなければ会社は成り立たないんですよね。
でも大丈夫。サンバイオは臨床試験では効果が出ています。

2ほんでね、お薬作りでとっても大変なのは
「誰にでも、体の拒否反応なく使えること」
「大量生産の技術が確立していること」です。
他分野で自己細胞を使う技術とかがありますが、これだと、その人にしか応用できないので製品にはしにくいんです。
サンバイオは、iPSですが自己細胞を使うわけではないので、その点ももうクリアーしています。



すごくねぇ?
風邪薬を飲む感覚で、脳梗塞の後遺症から立ち直る可能性があるんよ?

株価も1200円まで戻り、ようやく復調の兆しです。
頑張れサンバイオ!!



以下、モーニングスター社の記事引用です。

NHKの「クローズアップ現代」でも同社が取り上げられた。
慢性期の脳梗塞患者18人を対象に薬(SB623)を投与した結果、30代で脳梗塞を患い腕が麻痺した女性の手が上がるようになり、日常生活が大きく改善した(米国での臨床はフェーズ2)状況が報じられた。
また、世界初の脳の再生医療薬として「SB623」の製造承認を日本で目指すことを決め、16年から東京大学などと協力して交通事故などで脳に損傷を負った患者向けに新たな治験を開始したことも放送された。
今後、「SB623」はドライ型加齢黄斑変性、網膜色素変性、パーキンソン病、骨髄損傷、アルツハイマー病への適用拡大も目指し研究開発を進めていく計画だ。このほか、末梢神経障害治療などで「SB618」、筋ジストロフィー治療などで「SB308」の研究も推進している。

◎注目株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社 (2017.4/25)


そして、宝くじのほうは・・・

26日の損益
ナンバーズ3 外れ -200円
ナンバーズ4 外れ -200円
スクラッチ 1枚 外れ -200円(総計-6200円)

27日の損益
ナンバーズ4 外れ -200円
ロト6 外れ -200円
スクラッチ 1枚 外れ -200円(総計-6800円)

28日の損益
ナンバーズ4 外れ -200円
ロト7 外れ -300円
スクラッチ 1枚 外れ -200円(総計-7500円)

ボコボコですなぁ。