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下げ止まらないサンバイオ。
3日連続ストップ安でした。月曜日には、値幅制限拡大措置が適応され、ストップ安ならば3710円まで下がる可能性があります。

ここまで下がると、まさにサンバイオ・ショック、サンバイオバブル崩壊、と言えますね

結果的には、株価が10000円を超えた辺りがピークだったわけですが、人間誰しもその時点ではなかなか気づきにくいものです。

恋愛にも似てません?
別れを切り出されてから振り返れば、あの時の彼女のあの沈んだ顔、今思えば・・・みたいな。
あぁ、あの時あの場面の数日前に戻りたい・・・とか。
そして、最終的には起きたことは仕方がない。この教訓を次に生かそう!!と、無理くりに納得させるんですが、何年後かにまた同じ過ちを繰り返す・・・なんてね(笑)
だから株でも、良い調子の時には株価30000円とか、50000円とかさらに上を見て、夢を見ちゃうんですよね。
まぁ、人間そんなもんです。

2017年末〜2018年初頭の、仮想通貨のピークの時もこんな感じでした。
1ビットコインが240万円を超えた時、これは300万円も超えるなと感じていたりもしましたが、その後ピークアウト。
コインチェックのネム盗難騒動などで、人気に陰りが見え、今は1ビットコイン40万円切るぐらいの水準。

サンバイオも仮想通貨も、今後の展開には興味がありますが、経験上、一度天井から落ちてきたものってなかなかその水準まで上がってくるのって難しい。

なぜなら、
・その高値の場所で売ろう売ろうと待ち構えている人がいる
・少しでも値段が上昇すると、今後はできる限りマメに利確しようと警戒心が高まる
・一度は最高値をつけているから、その最高値が客観的な指標となる(例えばサンバイオなら、上値を目指していた時なら一体どこまで上がるのかという未知の期待値がまさにプライスレスだったわけですが、今後は株価1000円とかになれば、10000円の時から比べると10分の1だな、という意識が働く)。

いずれにしても、身の丈にあった投資っていうのが大切ですね。
株式市場は、金融のプロや腕に覚えのある一般投資家が利益を得ようと殴り合いをするリングみたいなもの。
赤い海、レッドオーシャン。
余裕資金、あぶく銭で遊びましょう。

そもそも、サンバイオ。
株価が10000円になる時点でめっちゃすごいじゃないですか。こんなドリーム感じれる遊びなかなかないよ。次に、どの株が大きく化けるかワクワクしますね。おじさんはセンス無いんで、今のとこ・・・手持ち株で期待できそうな会社は無さそうですが、株って本当に楽しいです。

手持ち株(一部抜粋)
・アンジェス
・アクロディア
・ガーラ
・AppBank
・ライザップG
・ビート

うん。だめだこりゃ(笑)