「0から1をうみ出すゆるゆる投資術」

0円おじさんです。 株式投資に失敗した悲壮感漂う中年です。その絶望体験をエネルギーに変え、できる限りの小資本で(0円〜)人生を再構築していきます。 <記事の主な内容> ・アルバイト ・メルカリ ・ジモティー活用 ・投資(反面教師として)うんちく 過去に株式のうんちくや投資法をコツコツ記事にしていましたが、その投資手法を「当の本人が全く守らず失敗」し、とうとうほぼ無一文になってしまいました。ですので、株式投資は休業状態です。 おじさんというと、臭い汚いというイメージが先行しがちですが、若者にはないおじさんの魅力を発信していきます。おじさんにしかできないことだってあるんだ!!そんな悲壮感漂うおじさんの0円ライフを垣間見て下さい。ねぇ、・・・誰かかまって。 IMG_6372

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Category:2021.3リニューアル以前 > 【株(2021年以前)】

有望銘柄ベスト3

No.1(3562)
SERIOHD(6567)
ズーム(6694)

です!!

いきなりリニューアルです。
ズバリ、この11銘柄が今年有望だと判断いたしました。
この内、「ライトアップ(6580)」はすでに保有しておりまして、決算内容が良かったので明日の大幅上昇が期待できます。

・アズーム(3496)3920円
・NO.1(3562)1459円
・ロジザード(4391)1851円
・Link-U(4446)1426円
・ユナイト&グロウ(4486)1408円
・リベルタ(4935)1277円
・ディーエムソリューション(6549)3225円
・SERIOHD(6567)1064円
・ライトアップ(6580)3810円
・ズーム(6694)1815円
・イーエムネットJ(7036)2629円

そしてこの11銘柄のうち、さらに有望と思われる銘柄を3つ厳選したので、それを週明け2月15日買います。その3銘柄は明日の記事にて発表予定。

1/4に今年株価が大きく化けると予想した、おじさん一押し銘柄の途中経過です。

下げ・アクリート(4395)1507円→1337円
下げ・ライトアップ(6580)3580円→3510円
上げ・PCNET(3021)2389円→3035円
上げ・恵和(4251)2003円→2052円
上げ・インターファクトリー(4057)2920円→3510円
上げ・オークファン(3674)2094円→2239円

結構良いんでない?
出だし上々といたしましょう。

本日大発会
心機一転、大きくNISA枠の株を入れ替えました。

・アクリート(4395)1507円
・ライトアップ(6580)3580円
・PCNET(3021)2389円
・恵和(4251)2003円
・インターファクトリー(4057)2920円
・オークファン(3674)2094円

この銘柄群が1年後に株価が化けていることを願うばかりです。

時価総額において小型株
株数が多すぎず
出来高もあり
業績も右肩上がり
コロナにも強い

本日NISA枠にてピックアップ&購入しました。
答え合わせは1年後!!


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本日取引最終日。
値動きに関しては、おじさんの予想通りと言えるのではないでしょうか。おおよそ前回(5/20)記載した通りでした。

・大きな祭り相場(マネーゲーム)にはならない
・最後は1桁台で終わる

といった具合。
そりゃそうですよね。何が楽しくてこんなローリターンハイリスクな株いぢる必要があるかを考えれば。
ハイリスクハイリターンでよければ、今なら他にもっと楽しい値動きする株がたくさんあります。
テラやアンジェス、DLEなどバッコンバッコン株価が変動しますので、レナウン触る時間が無駄。

というわけで、とりあえずレナウンは4円でフィナーレでした。
まぁ、無価値の株に4円という値段が付くのもおかしな話ですが。レナウンに関しては、万が一にも可能性なさそうですが、再上場したとしても今の株式が価値を持つことはありません。
取引最終日に、めんどくさくなって売り方が売りを諦めるというのはあるにしても、無価値の株を今から4円で買いに向かう人って、一体何を考えているんでしょうね。昔と違って、株券すら発行されない電子クズに値段がつくなんて。株の世界は奥が深いです。

去る18日、中堅ファミレスのフレンドリーは株価寄らずのストップ安をつけました。
業績悪化による株主優待廃止の影響です。
この会社、元々すでに配当も無く慢性的な赤字体質なので、もはや存在意義すら疑われる状況です。フレンドリーは数年前に、九州地盤の同じくファミレスを展開するジョイフルが親会社になったのですが、一向に業績は改善しませんでした。一体何がしたかったのか。
こんな状況なので、このままでは第2のレナウンになってしまう可能性すらありえますし、株価も今は1000円を超えていますが、サプライズが無ければおじさんの予想ではそう遠くないうちに500円を切ると思います。

ここ数年、手軽に株式投資に参加できる下地も整い、株主優待生活を送る桐谷さんの登場で株主優待銘柄がクローズアップされてきました。株の入門やきっかけに株主優待というのはとても良いと思います。

ただ昨今の状況を見ていると、株主優待目当てで株式投資をするスタイルが、今後はリスクになってくるかもしれません。

今は、主婦でも小学生でもスマホひとつで株式投資ができる時代です。その結果、株主優待のある企業に株主優待目当てで少数単元を保有する株主が激増しています。そうなると、会社側は株主優待用の出費かかさむのでさらに経営を圧迫するようになります。

今回の新型コロナウイルスのような、未曽有の大惨事に見舞われると業績も悪化するので企業は出費を抑制しなければなりません。その方法は様々です。

・役員報酬の減額
・リストラ
・配当金の減額または無配
・株主優待の改悪または廃止

などです。

会社によっては、優待+配当の両方を行っているところもあります。このような会社が業績が悪化した場合、おおよそまずは株主優待ではなく配当金のほうが修正されます。その結果、株価は多少下がったりしますが意外に微小な程度に済むケースもあります。

危ないのが、今回のフレンドリーのような配当金が元々無く、株主優待オンリーの会社です。このような会社が株主優待を廃止すると十中八九、株価は暴落します。まぁ優待のクオリティにもよりますが、良いものであればあるほど影響が出ます。

おじさんの思いつく範囲では今期

・ライトオン(無配で株主優待券3000円相当)
・ペッパー(無配で優待食事券)
・ライザップ(無配で株数によって株主優待商品)
・堀田丸正(無配で株主優待商品)
・大塚家具(無配で家具割引券)

など。

今後、業績下方修正や赤字転落企業が出てくるでしょうが、配当や株主優待の取り巻く状況もチェックしていく必要がありそうです。

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おじさんは、ヴィレッジヴァンガードの長期ホルダーでしたが、先週末に全株売却いたしました。
今の株価と将来性を勘案しての決断です。もちろん個人の見解です。投資は自己責任で。

この度の新型コロナウイルスの自粛要請の影響で、ヴィレッジヴァンガードが入っているイオンなどの店舗も一部閉鎖されていました。
おじさん的には、今期は赤字必至の予想。業態的に、来期に繋がる強い材料も見当たらず、有利子負債の多い財務にも不安を覚えます。利益剰余金も今回のコロナの影響で大きく目減りするでしょう。ヴィレッジヴァンガードは配当もありますが、決算次第では減配・無配も充分あり得ます。
優待廃止はおそらく最後の砦だと会社側も認識していると思いますのでそうそう踏み切れるものではありませんが、改悪の可能性は十分考慮すべきでしょう。
実際、数年前に改悪していますしね(昔は条件なしの純粋な割引券でしたが、今は2000円ごとに1000円引きが1枚使用できるというMAXで半額券という仕様に変更されています)。
そして、毎年行われているお宝発掘セールが今回は縮小されてしまい(大阪会場廃止)、保有のお楽しみがひとつ減りました。

悪態ばかりついた記事みたいになっていますが、ヴィレッジヴァンガードはおもしろい会社ですし、大変お世話になりました。コロナの影響が僅少な会社であれば引き続き保有していたかもしれませんが、アフターコロナドンピシャ銘柄でもなければ回復にも時間がかかりそうなので今回売却に至りました。

そして今後さらにヴィレッジヴァンガードのような、いわゆる「優待偏重の銘柄」は厳しい状況が続くのではないかと考えています。

ここ数ヶ月で、サンバイオやSOSEIを差し置いて、マザーズ1の人気企業へと変貌いたしました。
アンジェスは今、新型コロナウイルスに対峙する先鋒バイオベンチャーとして突っ走っております。DNAワクチンの開発に取り組んでおり、市町村や国レベルでの支援も受けています。

創薬の上市というのはとてもハードルが高く、過去にも幾多の企業が上市に至らず撃沈してきています。最近であれば、サンバイオやアキュセラインクの開発中の創薬が有意差なしと発表してから、数日連続ストップ安というのが記憶に新しいですが、バイオベンチャーにおいてはザラにある出来事のひとつです。
そういった市場の期待と不安がアンジェスの株価推移でも見て取れます。

去る20.5/8、年初来高値の2455円をつけてから突如急落。下がりに下がって一時、1200円台にまで足を突っ込む肝を冷やす荒れ相場となりました。昔からアンジェスを見ているおじさんですので、このような動きはアンジェスならあり得るなと分かるのですが、株式投資初心者がもし最初にここから参戦すると、とんでもない洗礼を浴びることになっていたことでしょう。

そんなアンジェスですが、今後のお話をしていきます。
ポジショントークや買い煽りと言われそうですが、おじさんは今現在、たかだか「200株ホルダー」ですので、結構中立的な見解かと思います。無責任なノンホルでもなければ、買い煽りしなければならないような全力買いでもありません。
タイトルにアンジェス7と記載していることから、昔から注目している点も疑いの余地はありません。

ホルダーの中には、不安に思いながら株を持ち続けている人もいるもんです。
こっそり高値で掴んでしまい含み損を抱えている人や、買い増しに失敗した人もいるでしょう。
アンジェスで利益を上げるって結構難しいと思います。
アンジェスを江戸時代から見てきたおじさんの予想では、新型コロナウイルス対策の国策銘柄になりつつあるこの状況、おそらくいずれかの場面で前回の高値2455円を更新していくでしょう。もちろんじゃじゃ馬アンジェスですので、右肩上がりの一筋縄ではいきません。機関が何度も圧かけてきますよ。
しかし、先ほどバイオベンチャーに失敗は付き物というお話をしましたが、今回のアンジェスを取り巻く環境は一味違います。

外堀がかなり固められているのです。新型コロナウイルスと戦うには、早期に開発から供給までの態勢を整える必要があります。
そのアンジェスに続々と協力・支援する企業が集まっています。

・大阪大学
・タカラバイオ
・ダイセル
・EPSグループ
・フューチャー
・3Dマトリックス
・ヒューマンメタボローム
・新日本科学
・AGC
・Cytiva

他にもありますが、これら多数の企業がアンジェスだけでは補完できない分野の支援を名乗り出ています。
過去に、ここまで大きく手を広げて強力体制を打ち出したことってありましたっけ?
サンバイオやアキュセラの時はどうでした?
もはや、アンジェス1社だけの問題ではない次元の話になっています。

治験や動物実験に失敗したら暴落するのでは?
確かに、直後は暴落するでしょう。1000円を切るかもしれません。しかしその後はどうでしょう。早期に回復していくものと予想しています。開発を中止しない限り負けはありません。むしろ支援金が増えたり大手企業のスポンサーが登場するかもしれません。

時価総額が高く、上値が重いでは?
そうですね。上場した当時と比べると、増資増資で株式発行数が増えまくっていますね。
だから何?
そもそも、最近までアンジェスが1000円超えることすら想像されていませんでした。株は需要と供給。今後、治験で結果が伴う、またはメディアなどで認知され需要が高まれば、2000円や3000円は十分達成可能です。

アンジェスの創業者である森下竜一先生が、ここ最近毎日のようにテレビに出演されていますので会社のさらなる人気化は時間の問題ですね。

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既報の通り、経営破綻のレナウン。
昨日のストップ安を経て、本日は値段が付きました。上場廃止最終日までには、株価はさらに下落していくのでしょうが、一旦は20円前後に落ち着いたようです。
廃止が決定している以上、株にはもう価値がありませんのであとはこの株がマネーゲームの対象になるかどうかですね。

過去を紐解くと、ダイナミックな動きをした上場廃止銘柄が数多くあります。最近ではまだ記憶に新しい自動制御装置、車載エアバッグの大手だった「タカタ」の祭りが有名でしょう。上場廃止が決定し徐々に株価は下落基調の中、ある日10円台前半に接近したところで突如急騰し、連続ストップ高で切り返し、数日間は100円を超える大相場を演じました。
さらに遡ると5年ほど前には、航空会社のスカイマークも、上場廃止前にひと相場お祭りがありました。

様々な会社が、様々な上場廃止を迎えるのでした。
「最後に俺の生き様見とけよ」と言わんばかりの去り方。株式自体はほぼ間違いなく無価値になるのにもかかわらず、タカタやスカイマークは最後まで1円になることはありませんでした。
そんなドラマを演じる会社がある一方、ふつーに1円に張り付いてなんの面白みも無く去っていく銘柄もあります。まぁ、上場廃止ですからどっちかっていうとそちらの方がスタンダードなのかもしれませんが。
かつて、大手コンサル会社の1つに「日本LCAHD」という会社がありました。倒産したベンチャーリンクの親会社です。どちらもかつては一時代を築いた輝かしい会社でした。おじさんも末端従業員として働いていました。なつかしい。
2010年台にはすでに日本LCAHDの業績は長期に渡って低迷、上場廃止前の株価もすでに3円〜4円。廃止決定後は1円〜2円のバーコード。あっけない幕切れでした。
しかし、この会社、上場廃止決定後は確かにあっけなかったですが、廃止決定前の数年間はかなり悪あがきをしていました。資金調達のために、株価1桁台で第三者割当増資を実施するなど異常なほど上場維持に執着していました。とにかく株券を擦りまくって、増資増資延命延命。業態を変えたり大学院開設したり。挙句の果てにはコテージを新規経営するとか言い出したり、もうめちゃくちゃ。あの手この手で瀕死の状態で数年間上場を維持していたので、廃止が決まった時は逆にさびしかったです。

あれ。。。レナウンの話は?
まぁ、おじさん的にはレナウンはあまりおもしろい値動きにはならないと思います。元々すでに70円台の低位だったこともあり、低い価格に層(出来高)が厚い場合は祭りにはなりにくいです。100円を超えるような大相場があればおじさんの予想は外れることになるのですが、多分そんな激しい動きにはならないでしょう。まだ廃止が決定して2日目なので、ホットなうちに一瞬倍ぐらいまではいく可能性もありますが、おそらく比較的早期に1桁台に向かうでしょう。それでも、5円から10円にでも株価が変化する時に株を持っていれば、それはそれで資産2倍ですからね、ギャンブル好きなら参戦してくるかもしれません。おじさんは昔、スカイマークで数万円勝ち抜けましたが、今回のレナウンはパスです。
ハイリスク・ロウリターンとの判断をいたします。

とうとう逝ってしまわれたか、レナウン。
経営破綻、民事再生法の申請ですって。

これが、今年に入って初の上場企業の破綻です。新型コロナウイルスの影響で中小企業の破綻が急増していますが、ついに上場企業・大手企業にまで触手が伸びてきました。

レナウンはアパレルの老舗で、ダーバンやアーノルドパーマーなどのブランドで有名です。1980年代〜1990年代にかけては一世を風靡したといえる人気と売れ行きでしたが、バブル崩壊後は長い低迷期に突入しました。
近年はさらに売り上げも落ち込み、財務も脆弱で慢性的な赤字体質でしたので、もともと危機的状況ではありましたが、コロナ自粛でトドメを刺された感じですね。よく色々な株を見たりいじったりしているおじさん的には、特にサプライズニュースだとは思いませんでした。

ここは、株主優待特典として定期的に開催される「花と実の会」という株主限定セールが開かれますので、おそらくこのセール目当ての100株ホルダーが多いと思います。
おじさんも一時期はレナウンホルダーで、なおかつこの「花と実の会」にも行ったことがあります。

レナウンは、ダーバンに代表されるフォーマルなブランドイメージですが、会場にはカジュアルな服も結構あってそれぞれ品質も良いのですが、一世代前なのかな?と感じる古いデザイン性と大量在庫処分感が強くて、結局インナーのパンツを1つ購入しただけで帰宅しました。中年層が結構、商品で買い物カゴをいっぱいにしてホクホク顔で帰っていく姿が印象的でした。

元々の株価も安いので買いやすく、おそらくある程度の人数の個人投資家が来週からのストップ安に巻き込まれるでしょう。しかし、この会社のこの業績で長期で万株握っている鉄人はそうそういないと思いますので、被害人数は多いけれど、個人の被害額はたいしたことないと予想します。ほとんどが、せいぜい100〜1000株ホルダーでしょ。

来月中旬には上場廃止見込みですので、来週からマネーゲームの対象になる可能性があります。
しかし、元々1株78円と超低な割に時価総額が高いので、あまり大きな祭りにならない可能性もあります。

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