「0から1をうみ出すゆるゆる投資術」

0円おじさんです。 株式投資に失敗した悲壮感漂う中年です。その絶望体験をエネルギーに変え、できる限りの小資本で(0円〜)人生を再構築していきます。 <記事の主な内容> ・アルバイト ・メルカリ ・ジモティー活用 ・投資(反面教師として)うんちく 過去に株式のうんちくや投資法をコツコツ記事にしていましたが、その投資手法を「当の本人が全く守らず失敗」し、とうとうほぼ無一文になってしまいました。ですので、株式投資は休業状態です。 おじさんというと、臭い汚いというイメージが先行しがちですが、若者にはないおじさんの魅力を発信していきます。おじさんにしかできないことだってあるんだ!!そんな悲壮感漂うおじさんの0円ライフを垣間見て下さい。ねぇ、・・・誰かかまって。 IMG_6372

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Tag:ドラえもん

以下の全29銘柄中、一番「有名」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、有名=株価上昇ではありません。
有名と言いましても色々な意味で有名なパターンがあります。マーケティング目線では、知名度が高いのは良いことですが、悪名高いという意味だったり、過去の栄光で有名なだけで今は没落しているようなイメージの会社もありますよね。今回はその中でも特に!!という会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「小僧寿し(9973)」

知ってますよね?小僧寿し。おじさんの中ではこの29銘柄のラインナップなら「小僧寿し」が断トツの知名度を誇ると信じて疑わないのですが、もしかすると最近の若者は知らないのかな?
おじさんがまだ小学生の時は、アニメ「ドラえもん」間のコマーシャルと言えば、ほぼ100%小僧寿しチェーンでした。あのCMのお寿司がうまそうなことうまそうなこと。ドラえもんの間のCMにぶっこんでくるなんて、子供に「ママ、お寿司食べたい!」ってねだらせる戦略としか思えない。
当時は一応回転寿司のチェーン店も存在はしていたのですが、今ほど隆盛ではなく仕事帰りのお父さんや百貨店でショッピングをして帰宅するお母さんがおみやげに家に持ち帰って食べるお寿司は、まだまだ子供たちの1大お喜びイベントでした。そして、そんな持ち帰り寿司の代表格が老舗「小僧寿し」でした。

もう、25年以上前になりますね。当時、JR奈良駅前には「ダイエー」があり、その脇に併設されていた小僧寿しの小さい店舗が微かに記憶の中に存在しております(もちろん、現在はダイエー&小僧寿し共に消滅)。その後、外食の多様化や低価格回転寿司の台頭によって小僧寿しはもはや倒産は不可避、風前の灯状態にまで追い込まれます。「継続前提の疑義注記」の常連に名を連ねて数年。いよいよ倒産かと思われた時に新型コロナウイルスによるパンデミック。決して歓迎されるべき事象ではありませんが、しかしこのコロナ禍は小僧寿しにとっては起死回生の第一歩となるのです。自粛生活を余儀なくされる事態が続く中、テイクアウト需要が増えた小僧寿しは、見事業績が持ち直します。今後は、この増益体制を定着させることができるかどうかに注目ですね。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

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誹謗中傷には当たらない・・・でしょ?
若い世代はもうこのロボットの存在も知らなくて、コロナなりっ!!ていうボケが全く通じませんでした。

しっかし、本当に若い子は知らないのですか?ジェネレーションギャップってやつですか・・・。
当時は、ドラえもん並みの知名度があったと思うんですけれど。

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