「0から1をうみ出すゆるゆる投資術」

0円おじさんです。 株式投資に失敗した悲壮感漂う中年です。その絶望体験をエネルギーに変え、できる限りの小資本で(0円〜)人生を再構築していきます。 <記事の主な内容> ・アルバイト ・メルカリ ・ジモティー活用 ・投資(反面教師として)うんちく 過去に株式のうんちくや投資法をコツコツ記事にしていましたが、その投資手法を「当の本人が全く守らず失敗」し、とうとうほぼ無一文になってしまいました。ですので、株式投資は休業状態です。 おじさんというと、臭い汚いというイメージが先行しがちですが、若者にはないおじさんの魅力を発信していきます。おじさんにしかできないことだってあるんだ!!そんな悲壮感漂うおじさんの0円ライフを垣間見て下さい。ねぇ、・・・誰かかまって。 IMG_6372

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おじさんらぢお、こんな感じ↓ by 「おじらぢ財テクカフェ」

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先々週の暴落後の検証です。
2連続ストップ安後の寄り付き値が16000円台でした。

おじさんの当時の予想は以下です(前ブログにも残っています)。

[10000円は割れない、株価4桁はまずないです。寄り付きは前日の木曜日の終値をやや下回る程度の20000〜23300円。よく頑張って掘っても一時的に18000円を割る水準まで落ちるか、落ちないかのレベル。もしくは逆に前日の終値23300円を超えてきて、すったもんだして、終値20000〜25000円付近ってとこでしょうか。]

10000円は割れない・・・だけは当たっていますが(笑)
それ以外が、かなり高値予想でした。20000円を維持するようなニュアンスも醸し出しているので、まぁトータルでは外しているに近いですね。

そして5/17引けの値段は、上記の通り「14240円」ですので、下落に拍車がかかっている感じです。
ただ、AI insideに限らず、昨年あたり調子の良かったマザーズ銘柄が軒並み下落しています。

ログリー(6579)やティアンドエス(4055)なんて悲惨ですね。
今日に限ってはグレイステクノロジー(6541)、rakumo(4060)は一時ストップ安ですか。ひどっ
業績が良い会社でもガンガン売り込まれています。グロース株に傾注している個人投資家は瀕死だと思います。

そろそろ反発してほしいところですが、日経平均株価は先週から弱気相場が続いていますので、最悪もう一段大きな下げが来てもおかしくないような状況ですね。

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ほら見て下さいよ、この含み損。

-13250円。

超低位株に半機械的に投資しているのにコレですよ?
超低位株ですよ?

もうそれ以上株価は下がらんやろう、下がりようがないやろうという上場企業約4000社の中から選んだド底辺株価の銘柄30を集めて投資するとこうなりました。

「あっ、それでもまだ下がるんだね・・・」が率直な感想。

つまり、もともと下がりようがないぐらいの株価やんけ!!っと思っていてもまだ下がるんです。

なんですか、この株式市場という世界は。えげつないですね。

もちろん会社のポテンシャルの低さも多少はあるかもしれませんが、しかしこの短期間でこの含み損とはいかに「個人投資家の株式投資で利益を出すのが困難か」を示す縮図と言えるでしょう。
ここ数日の暴落でかなりの含み損をかかえている投資家もいるはずです。おじさんなんてまだマシな方です。

いいですか皆さん。株式投資は上がるか下がるかの確率50%では決してありませんよ?
確率50%なんて生優しいものではなく、真実はこうです。

「あなたが買った株は下がるし、持っていない株は上がる」

です。

もはや、ホラーですね(笑)

・毎回赤字

・毎回増資

・社員少なめ

・給料高め

・どこかと手を組むとストップ高

・どこかと提携を解消するとストップ安

・治験が進むとストップ高

・ヤフーファイナンス掲示板に信者がいる

・「第3相」「承認」「申請」「マイルストーン」という言葉にホルダーは敏感

・バイオベンチャーの成功例としてよく「そーせい」が出てくる

・バイオベンチャー銘柄売買は投資ではなく投機

・「創薬ができる可能性は低いが宝くじ当たるよりは可能性高いっしょ」がホルダーの口癖

・でも結局宝くじは当たらないし創薬もできない

・「ここを短期で考えている人は他の銘柄に行ったほうがいいですよ」がホルダーの口癖

・でも結局長期で考えている人も他の銘柄に行った方がいい

・あまりに資金繰りに窮したらいよいよ胡散臭い輩や会社が近寄ってくるっテラ

・何度裏切られても買っちゃうんだ夢を買うんだ僕らは!!

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本日、東大発バイオベンチャーの「メディネット(2370)」が新入生として入学してまいりました。
がん免疫細胞療法の草分け。細胞加工受託や細胞医薬品開発をしています。
バイオテクノロジー分野で多大な貢献をしているMDNTですが、研究開発費がかさむため、慢性的な赤字体質と度重なる新株発行により、株価は長期低迷しています。今後の開花に期待したいところです。

しかし、超低位株投資構成銘柄で初のバイオベンチャー銘柄ですね。というわけで、バイオ銘柄あるあるを次回別記事にて披露しようと思います。

このメディネット、株価100円以下という縛りからではなく、時価総額100億円以下という水準を下回ったため突如入学に至りました。そのため、時価総額100億円を超えるとまた御卒業となるので株価でいうと57円〜とかになると思います。今現在、この「時価総額100億円以下」という縛りで構成銘柄になっている銘柄は、メディネット以外では不二サッシ(時価総額99億円)が当てはまります。
これで超低位株投資、構成銘柄が30になりました。
おいおい、誰かそろそろ卒業してくれよ〜(´;ω;`)

<構成銘柄>
MDNT(2370)
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

新都HDの回での記載から始まった「〇〇な会社あるある」が好評だったので、スピンオフとして別記しておきます。追加や改定があるかもしれません。

「継続前提に疑義がついている会社あるある」

・HPにしっかり目を通してもほんとうに何をしている会社かわからない

・会社名を頻繁に変更する

・とりあえず流行っている事業に手を出す(今ならコロナ薬やマスクや消毒液やビットコイン)→そして余計に赤字拡大&間髪入れず撤退

・不動産に手を出す→そして余計に赤字拡大&間髪入れず撤退

・良いIRが出ても株価は無反応

・時々このIR必要か?みたいなIR出す

・それも常識外れの真夜中にIRを出したりする

・無茶な増資しまくる

・たとえ株主に不利な増資でもキャッシュが増える安心感からかなぜか翌日ストップ高

・大好物=ワラント

・株主=財布

・上場廃止リーチ時にワラをも掴むような裏技で廃止を回避するウルトラCを出す

・株価が急騰した時以上に急落する

以下の全29銘柄中、一番「上場廃止しそう」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、上場廃止=倒産ではありません。
最も、以下の構成銘柄は全て超低位株なので極論をいえば全銘柄が上場廃止しそうな候補と言えなくもないですが、今回はその中でも特に!!という会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「FHTHD(3777)」

まぁ選定銘柄中、断トツの低株価なので順当といえば順当です。旧名ジオネクスト。この会社、数年前は疑義注記も外れてたんですけどねぇ。株価もまだ70円くらいありました。太陽光発電事業に参入し、売電収入で経営が安定しかけたのですが、国が提示する売電価格の低下などの煽りを受け、不採算の太陽光事業が今足かせになったりしてます。前回の新都HDの記事にも書きましたが、ここも「継続前提に疑義のある会社」です。例に漏れず、絶賛無茶な増資中ですので、それが株価の希薄化につながっているのだと思います。16円とか希薄過ぎるだろ。ガストのオレンジジュース並みの薄さ。すぐに倒産することはなさそうですが、事業が黒字化しないことには上場廃止に近づきますので、一日も早い事業健全化が急務です。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

以下の全29銘柄中、一番「有名」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、有名=株価上昇ではありません。
有名と言いましても色々な意味で有名なパターンがあります。マーケティング目線では、知名度が高いのは良いことですが、悪名高いという意味だったり、過去の栄光で有名なだけで今は没落しているようなイメージの会社もありますよね。今回はその中でも特に!!という会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「小僧寿し(9973)」

知ってますよね?小僧寿し。おじさんの中ではこの29銘柄のラインナップなら「小僧寿し」が断トツの知名度を誇ると信じて疑わないのですが、もしかすると最近の若者は知らないのかな?
おじさんがまだ小学生の時は、アニメ「ドラえもん」間のコマーシャルと言えば、ほぼ100%小僧寿しチェーンでした。あのCMのお寿司がうまそうなことうまそうなこと。ドラえもんの間のCMにぶっこんでくるなんて、子供に「ママ、お寿司食べたい!」ってねだらせる戦略としか思えない。
当時は一応回転寿司のチェーン店も存在はしていたのですが、今ほど隆盛ではなく仕事帰りのお父さんや百貨店でショッピングをして帰宅するお母さんがおみやげに家に持ち帰って食べるお寿司は、まだまだ子供たちの1大お喜びイベントでした。そして、そんな持ち帰り寿司の代表格が老舗「小僧寿し」でした。

もう、25年以上前になりますね。当時、JR奈良駅前には「ダイエー」があり、その脇に併設されていた小僧寿しの小さい店舗が微かに記憶の中に存在しております(もちろん、現在はダイエー&小僧寿し共に消滅)。その後、外食の多様化や低価格回転寿司の台頭によって小僧寿しはもはや倒産は不可避、風前の灯状態にまで追い込まれます。「継続前提の疑義注記」の常連に名を連ねて数年。いよいよ倒産かと思われた時に新型コロナウイルスによるパンデミック。決して歓迎されるべき事象ではありませんが、しかしこのコロナ禍は小僧寿しにとっては起死回生の第一歩となるのです。自粛生活を余儀なくされる事態が続く中、テイクアウト需要が増えた小僧寿しは、見事業績が持ち直します。今後は、この増益体制を定着させることができるかどうかに注目ですね。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

定期的に、超低位株銘柄「予備軍」のスクリーニングをしているのですが、3銘柄が候補に挙がっています。

・予備軍銘柄(証券コード):株価→勝手に一言

・ウェッジHD(2388):99→超低位株銘柄にすでに組み込まれている昭和HDグループです。Jトラストと係争中&継続前提に重要事象

・ファンドクリエーション(3266):98→不動産屋・・・以外の情報は知らんとです

・PATH(3840):97→大赤字の化粧品販売会社で最近ちょっとブロックチェーンかじりだしたッス!!

100円超え脱出見込み銘柄も無い中&新規購入のための残り余力資金にも乏しい中、3銘柄も予備軍に控えております。

取引ルールの95円を下回れば、買い注文を出す予定です。

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超低位株投資を開始して、初めて貸株金利が入金されました。
貸株とは、簡単に言うと自分の保有している株を証券会社に貸し付けることで得られる収入です。詳細は、ググれば秒で出てきますのでそちらをご参照下さい。

90円。

まぁ、こんなもんでしょうな。
これが1年継続するならば、年間収入は約1000円ですね。

キャピタルゲインやインカムゲインの期待値が低い超低位株においては、貸株金利は貴重な収入源です。
低位株でも、キャピタルゲインに関しては必ずしも期待値が低いとは言い切れませんが、その恩恵を十分受けるには1社につきある程度まとまった株数を保有している必要があり、1社につき最小の単元しか保有しない今回の投資手法ではメリットを得られにくいという判断です。

以下の全29銘柄中、一番「株価が急騰しそう」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、株価が急騰しそう=株価上昇・・・ですよね。これはですよねですよね。
超低位株ともなれば業績とは無関係に株価が上下することは多々ありますので、今回は株価が急騰しそうな会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「新都HD(2776)」

これはある意味有名ですね。旧名クリムゾン。この会社は仕手性が強くて、たびたび何の材料も無く株価が急騰したり、突如ストップ高をつけることがあります。低位株ずきなら有名な話です。
業績自体は毎年綱渡り状態なので、決して将来を期待されての株価上昇でないことは明白です(キリッ!!)。加えて、地に足ついた事業などあればまだ期待できるのですが、この会社には特にそれといったものがありません。過去の栄光を語るとすれば、遥か昔に流行ったサーフブランドの「PIKO」のライセンスを保有していたことですかね。ほら、流行ったでしょ?その「PIKO」も2020.6月5日にライセンス契約を終了しております。今は日中間貿易でやりくりしているみたいですが、いかんせん不安定な会社であります。さしずめ現在の本業は、株券印刷業といったところでしょうか。

こうゆう「継続前提に疑義のある会社」のあるあるがいくつかありますので、今日は最後にそれを披露します。

・HPにしっかり目を通してもほんとうに何をしている会社かわからない

・会社名を頻繁に変更する

・とりあえず流行っている事業に手を出す(今ならコロナ薬やマスクや消毒液やビットコイン)→そして余計に赤字拡大&間髪入れず撤退

・不動産に手を出す→そして余計に赤字拡大&間髪入れず撤退

・良いIRが出ても株価は無反応

・時々このIR必要か?みたいなIR出す

・それも常識外れの真夜中にIRを出したりする

・無茶な増資しまくる

・たとえ株主に不利な増資でもキャッシュが増える安心感からかなぜか翌日ストップ高

・大好物=ワラント

・株主=財布

・上場廃止リーチ時にワラをも掴むような裏技で廃止を回避するウルトラCを出す

・株価が急騰した時以上に急落する

新都HD。こんなに悪態ついているのに、株価100超えの筆頭に挙げるなんてどうかしてると思いませんか?そう、それが株式市場なのです。皆の思惑と逆をいく。こんな株上がるわけないよ・・・が上がる現実。この株きっと上がりますよ。この位置なら、1発ストップ高つければ100超えるんで、可能性は十分あります。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

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