「0から1をうみ出すゆるゆる投資術」

0円おじさんです。 株式投資に失敗した悲壮感漂う中年です。その絶望体験をエネルギーに変え、できる限りの小資本で(0円〜)人生を再構築していきます。 <記事の主な内容> ・アルバイト ・メルカリ ・ジモティー活用 ・投資(反面教師として)うんちく 過去に株式のうんちくや投資法をコツコツ記事にしていましたが、その投資手法を「当の本人が全く守らず失敗」し、とうとうほぼ無一文になってしまいました。ですので、株式投資は休業状態です。 おじさんというと、臭い汚いというイメージが先行しがちですが、若者にはないおじさんの魅力を発信していきます。おじさんにしかできないことだってあるんだ!!そんな悲壮感漂うおじさんの0円ライフを垣間見て下さい。ねぇ、・・・誰かかまって。 IMG_6372

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2021年05月

以下の全29銘柄中、一番「有名」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、有名=株価上昇ではありません。
有名と言いましても色々な意味で有名なパターンがあります。マーケティング目線では、知名度が高いのは良いことですが、悪名高いという意味だったり、過去の栄光で有名なだけで今は没落しているようなイメージの会社もありますよね。今回はその中でも特に!!という会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「小僧寿し(9973)」

知ってますよね?小僧寿し。おじさんの中ではこの29銘柄のラインナップなら「小僧寿し」が断トツの知名度を誇ると信じて疑わないのですが、もしかすると最近の若者は知らないのかな?
おじさんがまだ小学生の時は、アニメ「ドラえもん」間のコマーシャルと言えば、ほぼ100%小僧寿しチェーンでした。あのCMのお寿司がうまそうなことうまそうなこと。ドラえもんの間のCMにぶっこんでくるなんて、子供に「ママ、お寿司食べたい!」ってねだらせる戦略としか思えない。
当時は一応回転寿司のチェーン店も存在はしていたのですが、今ほど隆盛ではなく仕事帰りのお父さんや百貨店でショッピングをして帰宅するお母さんがおみやげに家に持ち帰って食べるお寿司は、まだまだ子供たちの1大お喜びイベントでした。そして、そんな持ち帰り寿司の代表格が老舗「小僧寿し」でした。

もう、25年以上前になりますね。当時、JR奈良駅前には「ダイエー」があり、その脇に併設されていた小僧寿しの小さい店舗が微かに記憶の中に存在しております(もちろん、現在はダイエー&小僧寿し共に消滅)。その後、外食の多様化や低価格回転寿司の台頭によって小僧寿しはもはや倒産は不可避、風前の灯状態にまで追い込まれます。「継続前提の疑義注記」の常連に名を連ねて数年。いよいよ倒産かと思われた時に新型コロナウイルスによるパンデミック。決して歓迎されるべき事象ではありませんが、しかしこのコロナ禍は小僧寿しにとっては起死回生の第一歩となるのです。自粛生活を余儀なくされる事態が続く中、テイクアウト需要が増えた小僧寿しは、見事業績が持ち直します。今後は、この増益体制を定着させることができるかどうかに注目ですね。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

定期的に、超低位株銘柄「予備軍」のスクリーニングをしているのですが、3銘柄が候補に挙がっています。

・予備軍銘柄(証券コード):株価→勝手に一言

・ウェッジHD(2388):99→超低位株銘柄にすでに組み込まれている昭和HDグループです。Jトラストと係争中&継続前提に重要事象

・ファンドクリエーション(3266):98→不動産屋・・・以外の情報は知らんとです

・PATH(3840):97→大赤字の化粧品販売会社で最近ちょっとブロックチェーンかじりだしたッス!!

100円超え脱出見込み銘柄も無い中&新規購入のための残り余力資金にも乏しい中、3銘柄も予備軍に控えております。

取引ルールの95円を下回れば、買い注文を出す予定です。

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超低位株投資を開始して、初めて貸株金利が入金されました。
貸株とは、簡単に言うと自分の保有している株を証券会社に貸し付けることで得られる収入です。詳細は、ググれば秒で出てきますのでそちらをご参照下さい。

90円。

まぁ、こんなもんでしょうな。
これが1年継続するならば、年間収入は約1000円ですね。

キャピタルゲインやインカムゲインの期待値が低い超低位株においては、貸株金利は貴重な収入源です。
低位株でも、キャピタルゲインに関しては必ずしも期待値が低いとは言い切れませんが、その恩恵を十分受けるには1社につきある程度まとまった株数を保有している必要があり、1社につき最小の単元しか保有しない今回の投資手法ではメリットを得られにくいという判断です。

以下の全29銘柄中、一番「株価が急騰しそう」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、株価が急騰しそう=株価上昇・・・ですよね。これはですよねですよね。
超低位株ともなれば業績とは無関係に株価が上下することは多々ありますので、今回は株価が急騰しそうな会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「新都HD(2776)」

これはある意味有名ですね。旧名クリムゾン。この会社は仕手性が強くて、たびたび何の材料も無く株価が急騰したり、突如ストップ高をつけることがあります。低位株ずきなら有名な話です。
業績自体は毎年綱渡り状態なので、決して将来を期待されての株価上昇でないことは明白です(キリッ!!)。加えて、地に足ついた事業などあればまだ期待できるのですが、この会社には特にそれといったものがありません。過去の栄光を語るとすれば、遥か昔に流行ったサーフブランドの「PIKO」のライセンスを保有していたことですかね。ほら、流行ったでしょ?その「PIKO」も2020.6月5日にライセンス契約を終了しております。今は日中間貿易でやりくりしているみたいですが、いかんせん不安定な会社であります。さしずめ現在の本業は、株券印刷業といったところでしょうか。

こうゆう「継続前提に疑義のある会社」のあるあるがいくつかありますので、今日は最後にそれを披露します。

・HPにしっかり目を通してもほんとうに何をしている会社かわからない

・会社名を頻繁に変更する

・とりあえず流行っている事業に手を出す(今ならコロナ薬やマスクや消毒液やビットコイン)→そして余計に赤字拡大&間髪入れず撤退

・不動産に手を出す→そして余計に赤字拡大&間髪入れず撤退

・良いIRが出ても株価は無反応

・時々このIR必要か?みたいなIR出す

・それも常識外れの真夜中にIRを出したりする

・無茶な増資しまくる

・たとえ株主に不利な増資でもキャッシュが増える安心感からかなぜか翌日ストップ高

・大好物=ワラント

・株主=財布

・上場廃止リーチ時にワラをも掴むような裏技で廃止を回避するウルトラCを出す

・株価が急騰した時以上に急落する

新都HD。こんなに悪態ついているのに、株価100超えの筆頭に挙げるなんてどうかしてると思いませんか?そう、それが株式市場なのです。皆の思惑と逆をいく。こんな株上がるわけないよ・・・が上がる現実。この株きっと上がりますよ。この位置なら、1発ストップ高つければ100超えるんで、可能性は十分あります。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

以下の全29銘柄中、一番「お得」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、お得=株価上昇ではありません。
超低位株ともなればお得度とは無関係に株価が上下することは多々ありますので、今回は総合的にお得度が高い会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「音通(7647)」

この超低位で苦境にあえぐ会社が多い中、安定して「配当+株主優待」を供給し続けているのはこの音通だけです!!お得すぎる。
超低位というワードと安定とは、本来は相反するワードのはずですが上場企業で唯一その2つのワードの調和に成功している会社ではないでしょうか。
音通を今日から小さな巨人と呼んでいいですか?

唯一無二の存在と言っても過言ではないでしょう。
超がつくほどの低位株の中にあって、これは異例のことです。

・超低位株界の異端児

・超低位株界のプリンス

・超安定している超低位株(なんだそりゃ)

・10年後も安定の株価100以下の可能性大

・超低位株界の門番

・超低位株界のゲーリー・グッドリッチ

・ちなみに配当金は1株あたり0.24円、昨年の株主優待はうどんギフトセット(5000株以上保有している株主のみ)

決して株価の上昇を期待してはいけません。もう、ゆうに10年以上は株価100円を超えていませんので。何しろ門番ですから。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

以下の全29銘柄中、一番「有望」な会社を選ぶとすれば?を考えていきます。
ただし、有望=株価上昇ではありません。
超低位株ともなれば業績とは無関係に株価が上下することは多々ありますので、今回は業績が堅調に上向いていきそうな会社をおじさん目線で勝手に選定します。

ズバリその会社は・・・

「ブロードメディア(4347)」

4月28日の決算発表では、なかなか良かったです。21年3月期の連結経常利益4億円予想のところ、4.7億と上回って着地。22年3月期は6億円に伸びる見通しと視界良好。
特許取得技術の「Gクラスタ」を保有し、通信制高校の運営など堅調な事業も抱えており「1発バクチ銘柄」が多い超低位株の中においては比較的堅調なビジネスモデルを確立しています。
ここまで記載してみて、えっ?なんで株価こんな低いんやろ・・・とさえ思います。

ゾイドのせいか?
ゾイドなのか?
数年前ゾイドで沸きましたね(笑)

株価は長年低迷しているので、すぐに上がるとは限りませんが、100円超え自体は十分に可能なポテンシャルを秘めているでしょう。

<構成銘柄>
FHTHD(3777)
キムラタン(8107)
ピクセラ(6731)
アゴーラHG(9704)
RISE(8836)
音通(7647)
中外鉱(1491)
エス・サイエンス(5721)
大黒屋(6993)
アジアゲートHD(1783)
小僧寿し(9973)
昭和HD(5103)
RED(3350)
燦キャピタル(2134)
堀田丸正(8105)
ヤマノHD(7571)
テイツー(7610)
エルアイイーエイチ(5856)
日本精密(7771)
文教堂HD(9978)
新都HD(2776)
RVH(6786)
不二サッシ(5940)
INEST(3390)
ブロードメディア(4347)
イントランス(3237)
エコナックHD(3521)
Oak(3113)
エイシアンスター(8946)

これが現在の推移です。開始して約半月ですが、はやくも含み損を抱えてのスタートとなっております。
せっかくなので、今現在のデータを記録しておきます。

・総資金:200000円
・対象銘柄数:29銘柄(計172800円、余力18933円)
・構成銘柄(証券コード):株価→勝手に一言

FHTHD(3777):16→つい最近まで「ジオネクスト」というかっこいい名前でした ティターンズの黄色いMS

キムラタン(8107):24→イオンでも見かける子供服の老舗ブランド

ピクセラ(6731):24→上場他社でピクスタやピクセルがあってややこしい・・・ピクピク

アゴーラHG(9704):25→ホテル!!コロナ禍で業績ヤバし

RISE(8836):25→たま〜に株価が急騰する謎会社 チャーの息子のバンドとは無関係

音通(7647):30→ダイソーやセリアほどの知名度はないけれど100均運営!!

中外鉱(1491):30→ゴリゴリに金属や鉱物を扱ってそうな名前をしながらアニメグッズを扱う会社・・・それとついでにやっぱり金属も扱う

エス・サイエンス(5721):39→本業で稼げなくなると不動産に手を出す会社が多いですが・・それです

大黒屋(6993):40→街でよく見かける「質屋」中古ブランド品買取の会社ですよ☆

アジアゲートHD(1783):47→本業で稼げなくなると不動産に手を出す会社が多いですが・・パート2

小僧寿し(9973):50→持ち帰り寿司の老舗!!ドラえもんとの相性抜群

昭和HD(5103):56→ごくごく簡単に言えばほら・・よくあるゴムと和菓子とスポーツ事業と金融業の会社ですやん

RED(3350):56→ホームページめちゃかっこいいイケイケの会社にみえるけれど業績が火の車でヤバイまるで・・・「びんぼっちゃまくん」

燦キャピタル(2134):57→投資運用会社なんですが万年赤字ばっかりで僕と同じ投資運用センス0の会社

堀田丸正(8105):65→隠してませんがライザップの隠れ子会社&繊維の老舗なのに存在感薄い会社

ヤマノHD(7571):67→お笑い芸人品川庄司の品川のおばあちゃん

テイツー(7610):74→カードダス!?

エルアイイーエイチ(5856):76→読みにくい!!呼びにくい!!

日本精密(7771):77→時計バンド首位ですよ!!ここ倒産したら世の中の時計が無バンドになります

文教堂HD(9978):79→本屋さん!! 信長書店とは無関係です

新都HD(2776):78→ワシまだ持っとるでTシャツのPIKOやがな

RVH(6786):79→もう売ったけど女子がわき毛抜くミュゼプラチナムとかの会社でしたもう売ったけど

不二サッシ(5940):79→アルミサッシ国内4位!!!    4位なんです!!!!!!!

INEST(3390):81→会社名を5回発声してみな?  ほらアーネスト・ホーストっしょ

ブロードメディア(4347):86→低位株じゃなさそうな名前しているけれど立派な万年低位株!!

イントランス(3237):91→政府が「和歌山でカジノやるんやっ」っていうたら多分株価急騰します

エコナックHD(3521):91→なぜか給湯器なイメージですが実態はおっきなお風呂屋さん

Oak(3113):93→ドラクエ2のイノシシのモンスター

エイシアンスター(8946):93→エイシアンスター航空28便・・・みたいな飛行機の会社っぽくない?全く関係ないけど


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全て低位株なので「もうこれ以上値段下がりようがないだろう?」と思われるかもしれませんが、普通に下がります。色々な株を買うと何となくわかっていただけるかと思いますが、株って基本、全体的にはダラダラ微下げしつつ、特定の数銘柄がドカーンと抜きん出るってパターンが多いんですね。
おそらく今後、このポートフォリオでもその傾向が表れてくるのではないでしょうか。

昨年の11月16日に、同社史上最高値の1株96000円を付けたAI insideが、今まさに正念場を迎えています。

きっかけは2021.4/28付のIR
「 OEMパートナーである大口販売先(NTT西日本)ライセンスの不更新見込に関するお知らせ」
です。

(概要)
NTT 西日本は販売したユーザのサービス利用定着に向け、本日時点においても最大限営業努力を継続 しており、また当社からも OEM 提供元としてのサポートを行っておりますが、ユーザの利用シーンに まで踏み込んだご提案をするまでに至ることができず、多くのユーザが「おまかせ AI OCR」のライセ ンスを 1 年間の最低利用期間を待たずに解約しております。これを受けて NTT 西日本から当社にも、 当社が NTT 西日本に対して利用許諾している DX Suite Lite プランのライセンスのうちユーザが利用 していない未使用分について期間満了後の更新を行わない旨通知がありました。その結果、2021 年 3 月末時点で当社が NTT 西日本に対して許諾しているライセンス数 9,284 件のうち、2021 年 5 月から 6 月の不更新見込件数は合計 7,636 件となります。(IRより一部抜粋)


要するに、「あんたんとこの製品もう今後は使いませんわ〜っ」て通知されたってことです。
売上23億円のうち、最低でも17億円が吹っ飛びそうですわ〜っという内容でした。

翌4月30日は、取引成立せずのストップ安まで売り込まれました。
今回のIRは、会社が倒産するような内容では決してありません。しかし、何が問題かというと、この会社は今後の成長力が期待されて今までかなり過大に評価されていた節があるんですね。

それは4/28の終値1株37300円という驚異的に高い株価にも表れています。グロースの中のグロース、ハイパーグロース株ですね。成長力や目新しさで、実態より過分に評価されていた会社の成長力にブレーキがかかった、会社がウリにしていた目玉商品にケチがついたとなるとそれは一気に株価下落の引き金になるわけです。

この株は1単元保有だけでも、約400万円近く資金が必要なので、資金に乏しいおじさんみたいな弱小投資家には無縁な株ですが、ボラティリティが高く人気があり信用買い残も多いので、個人でも数百万、数千万円単位の損失を抱えている人がいる模様です。もし当事者であれば、最悪のGWでしょうね。

毎年、数百万円レベルで利確していたが、今年はこの株だけで数千万円の損失を被りそうという方の話も聞きました。まさに、株あるあるのひとつ「コツコツドカーン」ですね。

連休明け、一体どこまで下落するのか???
もし5月6日(木)にストップ安値(23300円)をつけるようなことがあれば、翌7日は値幅28300円〜3300円となり、日本株式史上初の、「下限20000円幅」の取引が行われる可能性があります。
実現すれば歴史に残るとんでもない出来高、激しい売買の攻防が見られるかもしれません。有休取る人もいるでしょうね。
過去の「アキュセラショック」や「サンバイオショック」をも超える出来事が起きるかもしれません。
要注目です。

<株価予想>
おじさんの勝手な予想ですが、5日(木)おそらくストップ安張り付き。
翌金曜日に関しては、さすがに3300円付近には落ちないでしょう。10000円は割れない、株価4桁はまずないです。寄り付きは前日の木曜日の終値をやや下回る程度の20000〜23300円。よく頑張って掘っても一時的に18000円を割る水準まで落ちるか、落ちないかのレベル。もしくは逆に前日の終値23300円を超えてきて、すったもんだして、終値20000〜25000円付近ってとこでしょうか。

AI insideぐらいの注目されている会社だと
「10000円以下なら欲しい」「10000円以下なら買える」って人がゴロゴロいるんですよ。たくさんいるってことはそこまで落ちないってことです。
ただ、ファンダでもテクニカルでもありませんので、外れたらごめんなさい。

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-7000って、昨年おじさんが「インターファクトリー(4057)」を半年信用取引で保有した後、損切した額をたった1日で超える値幅です。
恐っ!!

去る4/30に、7月付で上場廃止が決定しているオンキヨーが突如動意づきました。
最安値4円を付けてから9円まで急騰。

この様な値動きをすると、「もしかして、上場廃止が撤回されるのでは?」と期待する人もいるようですが、そのような可能性はほぼほぼ0です。上場廃止前にオンキヨーを支援する団体や企業が現れる可能性自体はわずかに考えられますが、それがあったとしても上場廃止決定とは別物です。決定は決定ですので基本的には覆りません。
かつて上場していた航空会社、スカイマークの上場廃止時も大手オリックスが支援に乗り出すという報道がされて一時株価が急騰したのですが、結局は支援の有無に関係なく上場廃止に至っています。

なので30日の動きは、単にマネーゲーム、いわゆるお祭りの動きですね。
GW前に仕掛けてGW後にどう動くか、マネーゲーム好きならウズウズする展開ではないでしょうか?
30日当日だけでも、4円で株が買えた人は2倍の8円で売れた局面もあったわけなのでリスクは激高ですが、資産を大きく増やすチャンスという目で見る人もいます。
ただし、確実に言えることは「上場廃止までのいつかには必ず1円に近づく株価になる」のは決定事項ですので、くれぐれも火遊びにはお気をつけ下さい。



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