このメソッドを開発したのは、世界的外科医のDr.KATOこと加藤友朗が、実体験からプロデュース(以下大部分を公式HPより引用)。

神の手を持つと称される世界的外科医、Dr.KATO。世界初の多臓器体外摘出腫瘍切除術を成功させ、最先端の移植手術で世界中から集まる患者の命を救うテレビドラマ「ドクターX・外科医大門未知子」等のモデルになるなど、「神の手」を持つと称されるスーパー外科医。彼が渡米して言葉の壁に挫折しかけたとき、その壁を越えられたのは洋楽のおかげでした。N.Y.を拠点に世界の医療の最前線で活躍する彼が、有効な理論を取り入れながらプロデュースしたのがENGLISH JUKEBOXです。ネイティブの英会話フレーズを厳選した、使える、使いたくなる教材です。

えっ、大門未知子のモデルなんだ。そこにビックリ(笑)。

そしてこのCDには、英語がすんなり定着するための6つのMETHODがあるみたいです。


<メソッド1>ナチュラルスピードの英会話に、耳から慣れることができる

ENGLISH JUKEBOXの基本は、まず洋楽のリスニングです。日本語とは異なる英会話にしかない音声も聴き取れる「英語耳」を鍛え、流れるように音声が変化するナチュラルスピードの英会話に慣れましょう。英会話特有のリズムやイントネーションが自然と耳に入るようになれば、速いスピードの会話でも一語一語の言葉を徐々に捉えられるようになります。
人間が認識できる音の範囲は、一般的に20Hz-20kHzと限られた範囲であると言われています。しかし、音楽は言語音声よりも広範囲に音の周波数が散りばめられているため、音楽を通して幅広い音を聴けるようになると、母国語とは違うその言語特有の音声周波数をも習得する近道になります。また、音楽と言語を処理する際に使われる脳のエリアは共通で、音楽を使用して脳の部位を刺激することで、言語脳も刺激することができます。


<メソッド2>真似して話すことで、英会話の音声を口でも体感できる

ENGLISH JUKEBOXでは、洋楽を聴いて、すぐに真似することによって、英会話独特のリズムやイントネーションを口からも体感します。聴いて、話す、という音声のループによる「英語口」のトレーニングです。音だけを頼りに、耳で聴いたままを声に出して真似することで、音の特徴をつかみ、流れるような英会話のスピーキングを自然に習得できます。
耳で聴いたものをそのまますぐに口に出す音読では、黙読に比べて言語習得に関与する脳部位の広範囲が活性化され、自分の経験として記憶できるため、文法や語彙なども覚えやすいというメリットがあります。


<メソッド3>音のサンドイッチ構成で、理解度アップを実感できる

ENGLISH JUKEBOXの基本的なプログラムは、まず楽曲のキーフレーズを聴いて、Dr.KATO 加藤友朗の解説があり、もう一度楽曲を聴くという音のサンドイッチ構成になっています。初めに楽曲を聴いた時と解説のあとでは、歌詞の理解度が大きく変わっていることに気づくはずです。この反復レッスンにより、耳でリスニングした歌詞の音声を言葉の意味と共に覚えられます。
大人になってから音として英語を聴き取れるようになるには、何度ものトライアルが必要です。どのようにして「反復」して聴くことができるかが、英会話学習の重要なポイントとなってきます。英会話学習を挫折した人の多くは、「楽しくない」という理由からですが、音楽であれば楽しく回数を重ねて反復することができます。


<メソッド4>洗練された使える英会話で、あらゆるシーンに対応できる

ENGLISH JUKEBOXでは、人気ヒット洋楽のライブ感ある歌詞から使えるフレーズを引用し、幅広く応用例文を紹介します。日常会話はもちろん、旅行、ビジネス、さらに恋愛やデートで実際に使える英会話まで。英会話はほとんど似たようなフレーズの使い回しなので、その応用を押さえておけば、会話の幅はグッと広がります。
英会話をリアルタイムで使いこなせるようになるには、発話の際に文法が意識されない形で記憶されていなければなりませんが、洋楽のポップソングは口語的な文法を習得するのに最適です。教材にポップソングを使用することで、口語表現をインプットしやすく、また実際の場でアウトプットしやすくなります。


<メソッド5>歌詞の背景を知って、心と脳で英会話表現を覚えられる

ENGLISH JUKEBOXでは、Dr.KATO 加藤友朗が歌詞の意味だけでなく、歌の背景や歌の主人公の気持ちの動き、N.Y.の文化などについてもきめ細かく紹介します。抒情豊かな洗練された歌詞に込められた世界観を知ることで、その英会話フレーズの表現が感情的にも深くインプットされ、そこに使われているボキャブラリーや構文も脳内に保持されやすくなります。
記憶には、きっかけがないと思い出せない「意味記憶」と、想起意識がなくても勝手に思い出される「エピソード記憶」があります。英会話の記憶は、「エピソード記憶」までもっていくことがポイントで、目の記憶よりも耳で聴いたさまざまな情報の記憶がエピソードとして持続し、忘れにくく、思い出しやすくなります。


<メソッド6>カラオケで一緒に歌って、フレーズを深く記憶に刻み込める

ENGLISH JUKEBOXの仕上げは、メロディに合わせて一緒に歌う(口ずさむ)レッスンです。メロディと共に英会話を覚えられるのは、洋楽で学ぶ最大のメリットでもあり、英会話フレーズをより深く記憶に刻み込むことができます。聴こえたままに、とにかく真似することを心がけましょう。歌詞を見なくても完璧に歌えるようになれば、英会話力が上達した証拠です。
歌いながら語学を学ぶことは、口から英語を発する「歌う」という動作が「話す」動作と同等なため、言語学習においては非常に効果的です。また、耳で聴いたものを歌うことで、会話に必要な口の筋肉を鍛えることができ、リズムや発音も本場の音に近いものをアウトプットしやすくなります。


HP見ていると、東進ハイスクールの人気英語講師、安河内先生もおススメしてまっせ。
うん。もう買ってみよう、って気になります。
やるな、エイベックス。