ヘルパンギーナとは、一言でいってしまえば「乳幼児が感染する夏風邪様の病気」。
5月〜8月が感染のピークで、9〜10月にはほとんど終息する。
原因の多くが、エンテロウイルスです。エンテロウイルスというのは、ピコナウイルス科というグループに含まれるRNAウイルスをまとめて呼んだもので複数の種類があります。
まぁ、ヘルパンギーナは要はそのグループの中の、コクサッキーウイルスやエコーウイルスってのが原因で発症します。

国立感染症研究所の報告によれば、90%は5歳以下の患者で大人の感染は稀とのこと。
しかし、おじさん。この度見事にこの様々なセオリーの切り崩し、感染してしまいました。
大人ですし、終息するといわれている9月に罹患していますしね・・・

恐いのが、大人が発症すると重症化しやすく、場合によっては脳炎や心筋炎・髄膜炎を引き起こすこともあるようです。

こえぇぇぇ〜。

別に、わざわざ報告することではないのですが、大人がこの病気にかかった時のリアルな情報がほとんど無かったんで、今後似た様な人がいたら是非参考になればと思いブログに記録しようと思いました。

感染者の咳やくしゃみ、つばなどの飛沫で感染したり(飛沫感染)、体液や便に排出されたウイルスが目や口などの粘膜に侵入して感染する経路もあります(経口感染・接触感染)。
まぁ、ウィキペディアにも載っていそうなうんちくはここまでにしておいて、この先は実際の症状や体験談を記載していきますね。

大人のヘルパンギーナ、結構つらいですよ!!