とうとうこの日がやってきましたか。
アクロディア、疑義注記解消です。

本日、2019年10月15日はアクロディアの2019年8月期本決算の発表がありました。
純利益は赤字の-278000000円と奮いませんでしたが、2期連続営業キャッシュフロー黒字化の達成により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断され、継続前提の疑義の記載解消に至りました。

疑義がついてから約10年。長いトンネルからようやく脱出。
しかし、疑義注記のまま約10年も会社を存続・維持できたのも、逆にすごいですね。
10年間、首の皮一枚でずっ〜と綱渡りしていたようなもんでしょう。

2019年10月現在の疑義注記銘柄では、一番古い会社は2010年に付記されたクレアHDですが、同年にアクロディアも疑義記載がありますので、まさにアクロは疑義の最古参組でした。
数年前にリリースされたスマホゲームのバトルブレイブがこけてから、株価は200円前後に低迷しておりますが、いよいよ本日の疑義解消が復活の狼煙となるでしょうか。

明日から、生まれ変わったアクロディアに注目です。