「0から1をうみ出すゆるゆる投資術」

0円おじさんです。 株式投資に失敗した悲壮感漂う中年です。その絶望体験をエネルギーに変え、できる限りの小資本で(0円〜)人生を再構築していきます。 <記事の主な内容> ・アルバイト ・メルカリ ・ジモティー活用 ・投資(反面教師として)うんちく 過去に株式のうんちくや投資法をコツコツ記事にしていましたが、その投資手法を「当の本人が全く守らず失敗」し、とうとうほぼ無一文になってしまいました。ですので、株式投資は休業状態です。 おじさんというと、臭い汚いというイメージが先行しがちですが、若者にはないおじさんの魅力を発信していきます。おじさんにしかできないことだってあるんだ!!そんな悲壮感漂うおじさんの0円ライフを垣間見て下さい。ねぇ、・・・誰かかまって。 IMG_6372

↑オリジナルキャラクター「隣の栗林君」 LINEクリエイターズマーケットにて絶賛発売中!!

Tag:低位株

<超低位株34>   (時価総額高順)
不二サッシ
大黒屋HD(未保有)
中外鉱
レカム
小僧寿し
アゴーラHG
INEST
ポラリス(旧名:価値開発)
音通
Oak(未保有)
テイツー
FHT
エルアイイーエイチ
昭和HD
エス・サイエンス
エコナックHD
堀田丸正
ファンドクリエーション
ピクセラ
パス(未保有)
キムラタン
文教堂HD
モブキャス
RED
アジアゲートHD
燦キャピタル
イントランス
ピクセルカンパニー
RISE
ヤマノHD
新都HD
エイシアンスター(未保有)
日本精密
RVH

※なお、ブロードメディアは来月株式併合により、株価が1株100円を超える見込みなので含まれておりません

FullSizeRender

最近さぼり気味のブログですが、超低位株投資はもちろん継続しております。

136円。
おおっ!!
今までの最高額かもしれませんね?
貸株金利136円。保有銘柄が増えた影響でしょう。
超低位株。なんか出所した大黒屋が戻ってきたり、モバイルファクトリーが定着したりと構成銘柄がちょいちょい変わってきていますのでまた更新します。

<超低位株27>
中外鉱・・・株価33円、時価総額95億
大黒屋・・・株価69円、時価総額80億
アゴーラHG・・・株価26円、時価総額73億
小僧寿し・・・株価53円、時価総額70億
音通・・・株価28円、時価総額56億
エルアイイーエイチ・・・株価73円、時価総額54億
INEST・・・株価82円、時価総額53億
テイツー・・・株価74円、時価総額50億
昭和HD・・・株価55円、時価総額41億
エス・サイエンス・・・株価39円、時価総額41億
堀田丸正・・・株価67円、時価総額39億
エコナックHD・・・株価91円、時価総額38億
ピクセラ・・・株価25円、時価総額36億
燦キャピタル・・・株価40円、時価総額35億
ウエッジHD・・・株価100円、時価総額35億
RED・・・株価61円、時価総額34億
キムラタン・・・株価23円、時価総額33億
FHTHD・・・株価18円、時価総額33億
イントランス・・・株価87円、時価総額32億
文教堂HD・・・株価81円、時価総額31億
アジアゲートHD・・・株価47円、時価総額27億
RISE・・・株価28円、時価総額26億
ヤマノHD・・・株価70円、時価総額25億
新都HD・・・株価79円、時価総額20億
エイシアンスター・・・株価96円、時価総額18億
日本精密・・・株価76円、時価総額16億
RVH・・・株価80円、時価総額15億

↓前回の順位(R3.6/10)と比較すると、多少順位が入れ替わっております。質屋の大黒屋の躍進が目立ちます。
低位株なんで、1円の値動きが時価総額の1億円ぐらいの値動きになる会社もありますね。

RISEはほぼ「株価=時価総額」じゃないでしょうか。


<超低位株26社>
中外鉱(1491)・・・株価34円、時価総額98億
アゴーラHG(9704)・・・株価27円、時価総額76億
小僧寿し(9973)・・・株価51円、時価総額67億
大黒屋(6993)・・・株価58円、時価総額67億
音通(7647)・・・株価29円、時価総額58億
エルアイイーエイチ(5856)・・・株価74円、時価総額55億
INEST(3390)・・・株価78円、時価総額50億
テイツー(7610)・・・株価71円、時価総額48億
昭和HD(5103)・・・株価55円、時価総額41億
エス・サイエンス(5721)・・・株価39円、時価総額41億
堀田丸正(8105)・・・株価69円、時価総額41億
エコナックHD(3521)・・・株価92円、時価総額39億
ピクセラ(6731)・・・株価25円、時価総額36億
キムラタン(8107)・・・株価24円、時価総額35億
燦キャピタル(2134)・・・株価41円、時価総額35億
RED(3350)・・・株価60円、時価総額34億
FHTHD(3777)・・・株価17円、時価総額31億
文教堂HD(9978)・・・株価82円、時価総額31億
イントランス(3237)・・・株価78円、時価総額28億
アジアゲートHD(1783)・・・株価48円、時価総額28億
RISE(8836)・・・株価29円、時価総額27億
ヤマノHD(7571)・・・株価70円、時価総額25億
新都HD(2776)・・・株価83円、時価総額21億
エイシアンスター(8946)・・・株価96円、時価総額18億
日本精密(7771)・・・株価78円、時価総額17億
RVH(6786)・・・株価78円、時価総額15億

超低位株も、会社の事情は様々です。
黒字、赤字、疑義注記、注目度(出来高)、株主優待の有無、配当の有無などの観点から会社の考察をしてみます。

<疑義注記8社>
ピクセラ
キムラタン
燦キャピタル
RED
FHTHD
文教堂HD
イントランス
新都HD

まぁ、疑義注記大好きおじさんからすればお馴染みの顔ぶれです。
主観にはなりますが、意外に疑義注記でもしぶといですよ?実際はなかなか倒産しません。あの手この手で生き残りを図ろうとします。今年もだって上場廃止は、オンキヨーだけでしょ。そのオンキヨーですら上場廃止ではありますが、倒産ではないですからね。
そして、その様な疑義のついた会社にわざと近づいて、助けるフリして暴利をむさぼろうとする連中(企業やファンドや個人)もいます。だからなかなか倒産しないんですよぉ。まぁでもヤバいぞこの会社っていう指標にはなります。それが疑義注記♪
上記の会社の中には、新都HDのような疑義注記歴10数年の猛者?も含まれています(笑)

FullSizeRender

っていうか、疑義注記という用語はみなさん御存知でしょうか???
疑義注記とは、「継続企業の前提に関する注記」のことです。
企業が将来にわたって事業を継続するとの前提を「ゴーイングコンサーン」といいますが、連続した赤字や売り上げの著しい減少などにより、事業の継続に問題が生じた場合には、財務諸表などに注記することが義務付けられています。疑義注記の付いている銘柄は、それなりのリスクがあることを認識しておきましょう。
↑SMBC日興証券から引っ張ってきました。

ってか証券会社のくせに、説明わかりにくっ!!
要するに疑義注記とは、「他の会社よりは倒産するリスク高いでぇ」ってことです。
企業の活動って、そもそもみなさんわざわざ意識しないとは思いますが持続・継続するのが前提なんですよね。

考えてみりゃ、そりゃそうでしょ?
もし、任天堂が1年後につぶれるかもって感じだったら、任天堂スイッチやマリオのゲームはここまで普及しないでしょ?
トヨタ自動車が半年後に無くなるかもしれない。部品とかの交換修理も出来ない可能性があるとしたら、安心してトヨタ車買えますか?
継続するのが前提の資本力と信頼があるからこそ製品にも安心感があるのです。

なので、逆を言いますと「疑義注記の会社」はそういった企業としての連続性や継続性に黄色〜赤信号が点灯しておりますよって会社なんです。

まぁ、株の初心者さんはこういった言葉を少しずつ蓄えていって下さいな。
そのうち「債務超過」って言葉にも行きつくことでしょう。

<超低位株29>
不二サッシ
中外鉱
アゴーラHG
小僧寿し
大黒屋
音通
エルアイイーエイチ
INEST
テイツー
昭和HD
エス・サイエンス
堀田丸正
エコナックHD
ファンドクリエーション
ピクセラ
キムラタン
燦キャピタル
RED
PATH
FHTHD
文教堂HD
イントランス
アジアゲートHD
RISE
ヤマノHD
新都HD
エイシアンスター
日本精密
RVH

超低位株も、会社の事情は様々です。
黒字、赤字、疑義注記、注目度(出来高)、株主優待の有無、配当の有無などの観点から会社の考察をしてみます。

<前21年期が赤字の20社>
アゴーラHG
大黒屋
昭和HD
エス・サイエンス
堀田丸正
エコナックHD
ファンドクリエーション
ピクセラ
キムラタン
燦キャピタル
RED
PATH
FHTHD
イントランス
RISE
ヤマノHD
新都HD
エイシアンスター
日本精密
RVH

まぁ、この20社がいわばみなが期待する「超低位株らしさ」を発揮している会社ですね。超低位なんだから赤字で当然でしょう。赤字じゃないとおかしいでしょう。

業種や系統に偏りでもあれば超低位株の法則めいたものが見えるかとおもったのですが、思ったよりばらけていますね。堀田丸正やヤマノHDやキムラタンみたいな衣料系、エイシアンスターやイントランスみたいな不動産系、REDやアゴーラみたいなホテル経営系など色々ありますが、ひとつ気になる点はこの勢力ではないでしょうか?

「色々手を出して失敗した系」もしくは「何やってる会社かよくわからん系」でしょ。
新都HD、燦キャピタル、昭和HD、RISE、PATH、FHTHDあたりでしょうか。
これぞ超低位株!!

<超低位株29>
不二サッシ
中外鉱
アゴーラHG
小僧寿し
大黒屋
音通
エルアイイーエイチ
INEST
テイツー
昭和HD
エス・サイエンス
堀田丸正
エコナックHD
ファンドクリエーション
ピクセラ
キムラタン
燦キャピタル
RED
PATH
FHTHD
文教堂HD
イントランス
アジアゲートHD
RISE
ヤマノHD
新都HD
エイシアンスター
日本精密
RVH

超低位株投資のデメリットを挙げます。

・株数が多すぎて株価変動が小さい会社もある

・一般投資家が多くカモにしやすいので仕手筋に操作されやすい

・ボラティティ(価格変動の激しさ)が低く上昇相場でも無風な時もある

・倒産や上場廃止のリスクが他銘柄に比べて高い

・ほとんどの会社で配当金が無い

・一般投資家の不利な条件で増資をしがち(株式の希薄化)

・一般投資家が参入しやすいということは一時的に急騰しても高値掴みしている投資家の売り圧力も強く元値に押し戻されることも多い

・会社の将来性や成長力が低いことが多い

・仕手化されていなければ日々変化に乏しい値動きでワクワクしない

超低位株投資のメリットを挙げます。

・投資資金が少額からでも投資可能

・ボラティティ(価格変動の激しさ)が高くないので変動相場に比較的強い

・すでに低位なのである程度損失が限られている

・一般投資家の参入障壁が低く日々出来高が多い(売買しやすい)

・株価の上昇余地が高い

・一旦株価が上昇すれば資金効率は比較的良い(例:株価30円→60円はよくある光景だが、株価30000円
→60000円は滅多に無い)

選定条件

・株価が1株あたり100円以下であること

・時価総額100億円以下であること(100億円を超えれば売却)

・上場廃止、株式併合等、条件変更が加わる場合は売却可(例:現オンキヨー)

・未保有対象株が95円にまで下がれば購入可(5円の幅をもたせることで、100円境界株の高頻度売買を避けます)

・保有対象株が105円を上放れした場合は売却可(5円の幅をもたせることで、100円境界株の高頻度売買を避けます)

・100株のみ保有

なので、この条件には当てはまらない会社、例えば株価12円のランド(8918)みたいな低位株は対象外です。ランドは低位株の常連ですが、時価総額約150億円です。株数多すぎですね。
株価7円のアジア開発キャピタル(9318)も時価総額200億円超えです。これも株数が多すぎなわけです。

IMG_9057
IMG_9058
IMG_9059
IMG_9060

お金がないので、もう株に関してはひっそり超低位株投資のみです。
超低位株の明確な定義はありませんが、ここでは「株価100円以下」とします。
保有条件は全銘柄、100円以下で100株のみです。決して値上がり益に期待しているのではなく、貸株料やすでに低位なので、値下がりリスクが小という所にメリットを感じています。

↑このページのトップヘ